葛西総合研究所Blog-ENSIS Note3.5

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ウイルス対策のビジネスの縮小が加速する件

無料のウイルス対策ソフトに対抗馬、独アバイラが日本語版を提供へ - ニュース:ITpro

Webサービスは、対個人でお金を取るのは非常に難しい状況から入って、いまだクリック&モルタル(「クリック→納品」とでも言うべきか?)を中心に回っている感があり、最初からガチガチに仕組みづくりをしてあるケータイやiPod周りというのは、そのままレールに乗ってコンテンツ・ビジネスが回ってるという、不思議な状況です。

で、長らく価格破壊が起きていなかったウイルス対策ソフトも、だんだんとブラウザと同じ道を辿って来ていて、昔は無料のソフトは品質が不安な気がしてきましたが、無料で配布したクライアント(皆様のPCにインストールされたウイルス対策ソフト)が感知した新たなウイルスに速攻で対応して、その速さを企業向けに有償で提供する、というビジネスモデル(・・・だと思う、確証なし)が現れるに至り、どんどんWebビジネス的に個人ユーザへの課金が出来なくなってきているなぁ、と思う次第です。

そこで、紹介の記事中にもありますが、マイクロソフト様が無償のウイルス対策ソフトを出されるとの事。これで、万一品質がよいと、ウイルス対策ソフトメーカーは商売どころではなくなってしまうような気が。。。

ただ、じっくり考えてみる、または発想の転換をすると、Windowsのバグを突いたウイルスを防ぐソフトをMicrosoftが出すというのは、そんな不自然じゃない、と思えてくるわけで、じゃあウイルス対策ソフトって何なの?と思えてきて、これからビジネスとしてはフィルタリングに全面的にシフトしていくんじゃないかなぁ、と無責任に思ったりするわけです。
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